6/24追記
リンク先に詳しい記述がありますが、結局誤報だったようです。ウマイ話はそうないですわ。
ちょっと気になるニュースがあったのでご紹介。
7月29日に正式版がリリース予定の次期OS「Windows 10」。Windows 7/8.1から1年間無償アップグレードできることは発表済みでしたが、なんと現在無料配布中のWindows 10 プレビュー版からも同様に無償アップグレードが可能とのこと。
MicrosoftのOSグループでEngineering General Managerを務めるガブリエル・オウル氏は公式ブログで、「ISOファイルからクリーンインストールしたプレビュー版の場合はどうなるのかという質問を多数受け取ったが、(ISOファイルからかどうかにかかわりなく)プレビュー版をインストールしていて、かつ、プレビュープログラムへの登録時に使ったMicrosoftアカウントと関連付けてあるPCであれば、正式版Windows 10に無償でアップグレードできる」と説明した。
ということは、今XPやVISTAが入っているPCにとりあえずWindows 10 プレビュー版をインストールしておけば、発売後は正式版に無料でアップグレードできるということか。ほとんど無料ですな。
ただ、Windows 10のシステム要件はクリアしていないとインストールは不可能。具体的には、CPUが1GHz以上、メモリが32bitは1GB、64bitは2GB以上、HDDの空き領域が32bitは16GB、64bitは20GB以上、グラフィックスカードがDirexX 9以上、解像度が1024×600以上となっている模様。一時期流行ったネットブックはギリギリいけるかな?
使っていないXPマシンが眠っているなら、今のうちにプレビュー版をインストールしておくと幸せになれるかも。正式版が発売されると当然プレビュー版はインストールできないだろうから、仕込むなら今しかないかも。
Windows 10 Insider Preview ISOのダウンロードはこちらから