最近冷凍食品にハマっていて特に気になるのが、チェーン店の味が自宅で楽しめますっていうタイプの奴。常温のレトルト食品とは段違いの美味さなんですよね。その分値段も段違いですが。
今回買ってみたのは、ワンオペ&ブラックでおなじみ「すき家」の冷凍牛丼です。お茶碗サイズのだと普通にその辺のスーパーでも買えるんですが、丼サイズは通販のみ(のはず)。大元のゼンショーから購入しました。セールの時で、大体1食300円程度で買えます。冷凍牛丼としては安い部類かな?
パッケージはこんな感じ。「オーストラリア産牛肉100%使用」とのこと。
裏面です。電子レンジか湯煎で温めます。蒸気口がこの面にあるので、レンジ調理時はこちらを上にすること。間違えたらレンジ内で破裂しますよ。
原材料表示です。怪しい添加物みたいなのが一切ありません。調味料に含まれているのかしら。
栄養成分です。1袋135gなので、244kcalってとこでしょうか。脂質、塩分は共に多め。まあそういうの気にする奴がこんなの食ったら駄目。
湯煎で加熱しました。鍋よりもフライパンの方が水量を少なくできるので省エネとなります。記載通り6分やってみました。
画像の肉の見た目からして分かる人には分かると思いますが、お店の味とは全く違いますね。個人的にすき家の牛丼って甘みが強くて、食べ終わった後、のどが乾くぐらいに味付けが濃いと感じるんですが、冷凍の方はかなりあっさり目の味付け。あと、個体差があるかもですが、肉は筋が多くて硬い部分が多かったです。
吉野家の冷凍牛丼は本物の味に似せようと努めているのが伝わってくるけど、こちらはそんな気さらさら無さそう。かといって、決してまずい訳ではないんですよ。むしろお店のより好きだったりします。
と、まあウダウダ書いても、結局味覚は人それぞれなので、是非食べてみて判断されることをオススメします。常温レトルトの牛丼とはレベルが違っていてとても美味しいですよ。
吉野家の牛丼、なか卯のカツ丼もレビューしていますのでよかったらどうぞ。