【レビュー】キングジム ディスプレイボード DB-500 を買ってみた。
PC周りの慢性的なスペース不足を解消すべく「キングジム ディスプレイボード DB-500」を買ってみました。期待に違わず中々良い物でしたので紹介したいと思います。
そもそもどんな商品かと言うと、公式サイトの説明には「机のスペースを有効活用できる、液晶ディスプレイ上の小物置き」とあります。薄型ディスプレイの上に棚を乗っけてデッドスペースを有効活用しよう、というコンセプトですな。
取り付けアームを反転させればパーティションにも設置できるので、一般家庭だけでなくオフィスでも活用できそうです。
箱に書いてある取り付け方法はこんな感じです。一応ディスプレイの厚みとか条件がありますが、よほど特殊な形状じゃない限り大丈夫だと思います。もし購入するなら念のため事前に計測しておきましょう。
手に持つとこれぐらいの大きさ。プラスチック全開で質感はあまり高くありません。
裏側には設置時に支えになるアームが二つ。アームの取り付け位置も4箇所から選択可能。ディスプレイのサイズはほぼ何でもOKだと思います。
27インチのディスプレイに取り付けるとこんなサイズ感。左右微妙に足りてないです。
手前の溝にスマホやペン、名刺なんかを置いたり立てたりできます。
実際に物を置いてみた。スピーカーを置くと丁度耳の高さと同じぐらいで実にいい感じ。画像の状態で荷重が800gぐらいでしょうか。意外とガッシリ固定されて、不安定さは全くないです。スペック上の耐荷重は1kgなのでまだまだ余裕で載せられそう。
現時点のAmazonでの価格は3,200円ほど。質感はまあまあチープで正直もっと安くていいんじゃね?とも思いますが、同等品も他に見当たりませんし、収納スペースを増やすという目的は十分に達成してくれるアイテムです。個人的には買って結構満足しましたよ。