【レビュー】有線接続も可能なBluetoothヘッドフォン「AudioMX MX10」を使ってみた。

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Bluetoothヘッドフォン「AudioMX MX10」を、販売元のクレイボックスさんよりサンプルとして提供していただいたので以下レビューしてみます。

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「AudioMX MX10」は、aptXコーデック対応で高音質、わずか143gの軽量設計と謳われたオンイヤータイプのBluetoothヘッドフォン。ミニプラグのオーディオケーブルを使えば、有線での接続が可能なのも特徴的。お値段は5,000円弱なので、Bluetoothヘッドフォンとしてはエントリークラスといったところですかね。

アマゾンの商品説明に記載されているスペックは以下のような感じ。

Bluetooth 仕様:Bluetooth V 4.1
Bluetooth プロファイル:aptX、A2DP 1.2、AVRCP 1.4、HSP 1.2、HFP1.6
DSP:CVC 6.0 ノイズ&エコー除去
RF範囲:10m
周波数応答:20Hz – 20KHz
スピーカー出力:20mW
信号-ノイズ比:≥ 90dB
THD:≤ 3.0%
音楽再生時間:約12時間
充電時間:約2時間
寸法:156.5 mm × 179.5 mm × 66.5 mm
重量:134g

 レビュー

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真っ先にコストカットされそうな外箱が、意外にも高級感溢れる仕上がり。裏には技適マークも確認できます。

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立派なカバーを外して、観音開きのフタをパカーンと開けたところ。何気にフタにはマグネットが入っていて、開閉する時にペタっと吸い付くような感触があります。謎のこだわりを感じます。

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内容物はヘッドフォン本体、充電用Micro USBケーブル、3.5mmオーディオケーブル、取扱説明書。

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取説にはバッチリ日本語表記もあります。不自然じゃないしっかりとした?日本語です。Bluetoothデバイスが初めての方でも迷うことなく使えるんじゃないでしょうか。

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ヘッドフォン本体。一切のアクとかクセをこれでもかと取り除いたザ・シンプルなデザイン。

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ボタンやコネクタは全て右側のハウジング部にまとまっているので、指先の感覚だけで左右が判別できます。MicroUSBコネクタはカバーが無いむきだしタイプ。表面の手触りはサラサラとしたマットな感じです。

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イヤーパッドはフワフワと柔らかいです。圧迫感もなく、着け心地は結構良いです。

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柔らかいので押すとこんな感じに潰れます。まぁ当たり前ですね。

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ヘッドバンド部の表面はレザー調に加工されています。

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印字されている文字は操作部も含め、左右を示す「L」と「R」、メーカーロゴの「AudioMX」の3つだけ。それも全て内側にあるため、頭に装着すると表からは一切見えません。個人的にあまりブランドをアピールするのが嫌いなので(たとえ有名メーカーでも)、結構気の利いた配慮かなと。

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長さの調節もある程度可能です。これで最短の状態。

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最長にするとこんな感じ。よほどの巨顔でもない限り大丈夫でしょう。

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付属のケーブルを挿してみた。どちらのケーブルも絡まりにくい”きしめん”タイプです。

aptXコーデック対応のXperia X PerformanceとBluetoothで接続してみましたが、ペアリング方法等は他のデバイスと特に変わりなかったのでここでは割愛します。

音質は普通に当たり障りのないバランス重視な音。デザインにも現れてますが、この製品はシンプルがコンセプトなのかな?音質もそんな感じです。強いてあげるなら低音がちょっと弱めですが、サイズ的にこれは致し方ないのかも。

オンイヤータイプということで音漏れがどんなもんか気になりましたが、家族を使って確認したところシーンとした室内でも相当音量を上げない限り大丈夫そうでした。

とにかく軽くてシンプルなので、耳に付けても首に掛けても違和感なく過ごせます。個人的にも気に入って常用中だったりします。バッテリー持ちもかなりいいですし、全体的なコスパはなかなかの物だと感じました。

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