スタンド機能付き4ポートUSB急速充電器「Inateck UC4003」を使ってみた。

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スタンド機能付き4ポートUSB急速充電器「Inateck UC4003」を使ってみた。

今回Inateckさんより商品を提供して頂いたので、簡単ながらレビューをしたいと思います。

まずInateck社について。Amazonやガジェット系のブログのレビューでよく見るのでお馴染みですかね。USBハブやHDDケースやBluetooth関連など、主に周辺機器を出してる会社です。管理人は勝手に中華メーカーだと思いこんでいましたが、元々はドイツの会社だそうな。

さて、今回使ってみたのは「Inateck UC4003」で、スタンド機能が付いた4ポートのUSB急速充電器です。

最大5V/2.4Aでの給電に対応したUSBポートが4つあり、機器全体の最大出力は36Wとなっています。接続された機器を自動的に検知し、最適な出力をしてくれる機能も搭載。AnkerでいうところのPowerIQ機能のようなものなんでしょう。

発売から少し時間が経っていて既にあちこちでレビュー済みなのでサラッと行きますね。
パッケージはよくあるタイプの奴。内容物は本体、ACアダプター、アタッチメント、マニュアル。
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マニュアルには日本語表記もあります。内容もちゃんとした正しい日本語です。
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本体の表面は光沢タイプで指紋はかなり付きやすい感じ。良く言うならピアノブラックといった趣ですが、軽くてプラスチッキーで質感はそれほど高くないです。
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片側にUSBポートが3つ。チラッと見えていますが底面にはゴムの滑り止めが4点付いています。
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左からLEDランプ、USBポート、電源入力です。ACアダプタを繋げているとLEDは点きっぱなしになります。
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中央のスリット部がスタンドになります。が、最近の薄いスマホやタブレットだとスリットの幅が広すぎて持て余してしまいますね。
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そんな時には付属のアタッチメントを取り付けると適正なサイズになります。
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Xperia Z3を置いてみた。いい感じの角度で立ちますね。
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Galaxy Tab S2 9.7を置いてみた。普通に置けますが10インチクラスを縦に置くとやはりバランスが悪いです。

横向きに置くとかなりいい塩梅です。

充電機能について。充電中の電流の強さを測定できるAndroidアプリ「Ampere」で測定してみました。
ampere

最大は1100mAで、あとは1000mAぐらいをウロウロする感じ。このアプリの数値が正確なのか分からないので何とも言えません。あいにくUSBワットチェッカーみたいなものも持っていませんし。

満充電になるまでの時間は、体感では普段使っている他社の2A対応のものと変わりありませんでした。性能的に問題はなさそうです。

今までタブレットを充電する時は机の上にペタンと平置きしていたんですが、このスタンドに乗せると見栄えもいいですし、ちょっと画面を確認したい時もサッとボタンが押せていい感じになってます。

ポート数・出力も必要十分、大きさも程よくコンパクトなので、会社のデスクに常設してるといろいろ捗りそうです。値段もお手頃なので気になった方はいかがでしょうか。

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